2011年7月26日(火)の放送は「増刊号/鈴鹿なう!」鈴鹿モータースポーツ友の会とコラボレーション!をお送り致しました。
これは鈴鹿モータースポーツ友の会が鈴鹿8耐を地元から盛り上げようと、鈴鹿市と共催で鈴鹿市役所にて開催する「鈴鹿8耐地元チーム壮行会」と「夏休み 子どもモータースポーツ教室」の2つのイベントを、鈴鹿なう!がUSTREAMにて生中継させていただくこととなりました。
第一部は「鈴鹿8耐地元チーム壮行会」より、“コカ・コーラゼロ” 鈴鹿8時間耐久ロードレース第34回大会に出場される地元チームの皆さんを会場にお招き致しました。
5つのチームをお迎えし、1つ目のチームは昨年3位表彰台を獲得した「F.C.C TSR Honda」から、藤井正和監督です。
鈴鹿市住吉町に本拠地を置くレーシングチーム「TSR」は2006年の鈴鹿8耐で優勝を飾った地元の強豪チームで、今年は秋吉耕佑選手、伊藤真一選手、清成龍一選手を起用して、ホンダCBR1000RRで優勝を狙います。
続いて2つ目のチームは、昨年は11位で完走を果たしました「Honda鈴鹿レーシングチーム」から徳留和樹選手、安田毅史選手です。
本田技研工業株式会社 鈴鹿製作所の社内チームとして、長年、鈴鹿8耐に挑戦を続ける名門チームで、今年は8耐優勝経験のある徳留和樹選手、表彰台の経験のある安田毅史選手を起用して、ホンダCBR1000RRでレースを戦います。
3つ目のチームは、昨年は24位完走を果たしました「アローツリー・プリージング・オーテック鈴鹿レーシング」から、ライダーの大内田実選手です!
チームの母体である「オーテック鈴鹿」はバイクのマフラーを製造されており、2004年から鈴鹿8耐に参戦されています。
今年は大内田実選手、矢木清貴選手、渡辺幸夫選手の会社経営者3人組で8時間のレースに挑戦します。
続いて4つ目のチームは、昨年は26位で完走を果たしました「クラウン警備保障RACING」から、ライダーの北口浩二選手、浜口俊之選手です。
北口浩二選手自ら経営する企業「NALT」が母体のレーシングチームで、今年は浜口俊之選手、北口浩二選手、渡辺一馬選手の3人で上位入賞を狙います。
最後に、5チーム目は昨年は29位で完走を果たしました「鈴鹿コミュニティーレーシングチーム」から、福田康志監督です。
鈴鹿市住吉町の商業施設「鈴鹿コミュニティー」が母体のレーシングチームで、今年も下地申吾選手、松井秀樹選手の2人で上位入賞を狙います。
5チームの紹介が終わったところで、末松則子/鈴鹿市長からのご挨拶、また鈴鹿モータースポーツ友の会/理事長の神谷誠二郎様よりご挨拶、そして鈴鹿8耐の戦いの場となる鈴鹿サーキット/株式会社モビリティランドの取締役 樽井良司様にご挨拶を頂きました。
各ご挨拶の後では、7月30日(土)の前夜祭に向けて、鈴鹿ハンターから500台のバイクパレードを行う、「バイクであいたいパレード」を企画している鈴鹿商工会議所青年部を代表して、「バイクであいたいパレード」実行委員長の中村祐介様より、イベントのPRならびに鈴鹿を訪れる皆様に向けて歓迎のメッセージをいただきました。
そして、今回参加される地元のチームの代表より、鈴鹿8耐に向けての意気込み、メッセージをお話していただきます。
その後、末松則子鈴鹿市長より「鈴鹿のお茶」と「鈴鹿8耐のオリジナルフレーム切手」を贈呈致しました。
鈴鹿は日本有数のお茶の産地としても知られています。鈴鹿で生産されたお茶で作られたペットボトル入りの「鈴鹿のお茶」。
各チームの皆さんには熱い夏を乗り切って頂こうと鈴鹿オリジナルのお茶をプレゼントされました。
また、「鈴鹿8耐」にちなんで製作されたオリジナルフレーム切手「バイクであいたい 鈴鹿の夏」。
こちらは鈴鹿市内及び亀山市内の全郵便局、及び津市の一部の郵便局にて、限定販売されています。鈴鹿からの夏の便りに是非、市民の皆様もお使いください。
最後に各チームのメンバー全てが集合した記念撮影を行いました。
第二部の「夏休み 子どもモータースポーツ教室」では、およそ30名ほどのお子様にご参加いただきました。
今回はバイクレースに出ているレーシングライダーの徳留真紀選手を講師にお迎えしております。
徳留真紀選手はどんなバイクにのってレースをしているのか、またバイク選手になろうとしたきっかけなどをお話いただきました。
またバイク講座を徳留真紀選手に行ってもらい、バイクはなぜ走るのか?といったところから、普通のバイクとレース用バイクの違い、怪我をしにくくするための装備品などについてお話いただきました。
その後、バイク講座を聞いていた子ども達に対して、講座でお話した内容を元に、クイズ大会を開催。
正解した子どもにはお菓子のプレゼントなどを渡していました。
その後、徳留真紀選手から10月の終わりにある「MFJ-GP」というレースの告知、そして参加して頂いたお子様にメッセージをお送り致しました。
最後は、参加して頂いたお子様たちを実物のバイクに搭乗してもらい、そしてチームのメンバーと子どもを含めて記念撮影を行いました。
鈴鹿の一大イベントである「鈴鹿8耐」。皆さま是非、レースをご覧頂き、また鈴鹿なう!のバイクパレード中継もご覧頂き、そして8ツイ割にて様々なお得な割引や特典をお受けくださいませ。是非ご利用くださいませ。
鈴鹿8耐
■所在地 | 〒513-0802 三重県鈴鹿市飯野寺家町816 鈴鹿商工会議所内 |
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■駐車場 | あり |
■電話番号 | 059−382−3222 |
■FAX番号 | 059−383−7667 |
■WebSite | http://suzuka-msa.jp/ |
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